今日はナマケモノの日!

今日はナマケモノの日!

今日はナマケモノの日!

 みなさん、こんにちは!

本日10月20日は、「国際ナマケモノの日」です!

ナマケモノの生態とその生息地を人々に知ってもらい,他の生物や環境に対する意識を高めてもらうための活動をする日として制定されたそうです。

今日はそんな記念日にちなんで、ナマケモノの生態についておはなししたいと思います!

 

ナマケモノはアリクイナマケモノ目に分類されます。
生物学的には、ナマケモノはアルマジロの親せきなんだそうです👀

前足の指の数の違いで、フタユビナマケモノ科とミユビナマケモノ科にわけられます。

名前から想像できるように、一生のほとんどの時間を木からぶら下がって過ごします。

ナマケモノは、ほ乳類の中でも体温が低く、30℃ほどしかありません。そのため、活発に動けない代わりに、食べる量も少なくてすむそうです。

 

ナマケモノの毛の向き

ナマケモノは木にぶら下がるので、雨水が落ちやすいように毛の向きが普通のほ乳類とは反対向きになっています。

 

トイレは命懸け?!

一生のほとんどを木の上で過ごすナマケモノ。
食事や睡眠、出産など、ほとんどのことは木の上でおこないます。

唯一、トイレの時だけ木から下ります。
木の根元に穴を掘って、その中に排泄するそうです。

筋力がほとんどないナマケモノにとって、地上に下りてくることはとっても危険です。
実際に、トイレの時に敵に襲われて死んでしまうナマケモノは50%以上といわれています。

 

いかがでしたか?
次回もお楽しみに!!!